オーダーシューズ
日本の職人による、日本人の足型、感性に合った靴。
Corvoのオーダーシューズ
「スーツに合う革靴」をコンセプトにオーダーシューズの取り扱いを始めます。
スーツ同様、上質なつくりにこだわりました。
デザインは「スーツに合わせる」を基本にオーソドックスな内羽根、モンクを中心に用意しました。
オールハンドによる吊り込み。
手による吊り込みの特長は、アッパー(表革)を立体的に仕上げることができます。
ハンドの最大の特徴は「足に沿うような曲線美」「踵のおさまりの良さ」です。
特に踵は機械では不可能な、立体的に作ることができるので靴底から上部へと、すぼんだ形にできます。
それによって「踵抜け」が起こりにくく、最上級の履き心地を生む。
個々に合わせたパーソナルオーダー
さらに既存のラストを修正することが可能で、個々の顧客に合わせたオリジナルのシューズを作り出します。
選べる製法
マッケイ製法
マッケイ製法はイタリア靴に多い製法です。
アッパー、インソール、アウトソールを縫い付ける製法です。
現在、高級革靴で主流のグッドイヤー製法です。
グッドイヤーに比べ沈みが少ないので履き馴染みはグットイヤーに比べ早いといわれています。
マッケイはグッドイヤーに比べ耐久性、防水性は劣ります。
マッケイ製法でも通常の日常使いであれば、問題になりません。
しかし、返りの良さ、軽い履き心地とエレガントさがあります。
コバの張り出しがないのでエレガントな印象を与えます。
本底を二~三回、張替が可能です。10年はお使いいただけます。
ドレスシューズとしては最適な製法です。
九分仕立て
九分仕立ては出し縫い以外をすべてハンドによって仕上げる製法です。
現在は機械によるグッドイヤーと呼ばれる製法が主流です。
基本構造はおおよそ同じです。
またグッドイヤーではリブというパーツを使いますが、九分仕立て使わないので、マッケイに劣るが、返りは比較的良い。
グッドイヤーに比べ沈みが少ないので履き馴染みはグットイヤーに比べ早いといわれています。
マッケイに比べ耐久性、防水性に優れる。
靴は高価なものであったため、本底を何度でも張り替えることが可能にした製法です。コバの張り出しがあるためマッケイに比べ武骨な印象を与えます。
本底を何度も張り替えることが可能で、一生物の革靴となります。
価格
価格 |
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・マッケイ製法(伏せ縫い標準仕様) | ¥90000 |
・九分仕立て(伏せ縫い標準仕様) |
¥150000 |
・半カラス | ¥4000 |
・メダリオン | ¥6000 |
・パーフォレーション | ¥6000 |
・別型紙(デザイン変更) | ¥20000 |
納期
納期 |
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・通常 | 約60日 |
・特急 ※別途料金 | 約10日 |
(店舗情報はこちらから)